マルチパック
マルチパック用紙器の販売
マルチパックには用途に合わせてさまざまなスタイルがあります
マルチパックシステムは、お客さまの商品をパッケージングするばかりでなく、そのパッケージの表面を効果的に販売促進のために使うことができます。
また、販促用のはがきを印刷することさえ可能です。消費者にとっては、もちろん、手ごろなお買得商品パックとして、持ちやすくショッピングを楽しくするパッケージです。
マルチパックのカートンの種類
マルチパックの素材の種類には、板紙、プラスチック、シュリンクフィルム、複合素材などがあります。その中で主流となっている板紙を素材にしたものの基本形態を大別すると4つのタイプになります。
WRAPS スリーブタイプ
容器全体を包みこむオーバーザトップや、ネック部が突き出た形のネックスルーがあります。パックは、ロック組み、糊貼り、併用などがありますが、ロック形式が主流です。
FULLY ENCLOSED
缶・瓶を12本・24本などの単位で集積し、そのまま外装パッケージとして使われます。主にビール、清涼飲料水などのまとめ売りを目的に使われます。(※写真は海外事例)
バスケットタイプ
ハンドリングしやすい持ち手付きのパッケージ。缶・小瓶などのパッケージとして使われます。
(※写真は海外事例)
CAP-IT キャップタイプ
アメリカでEco Awardを授賞した経済的で環境に優しく、持ち運びしやすい構造が特徴的なペットボトル用パッケージです。ビルボード機能を強化、店頭で協力なブランドアピールを可能にしました。